平成30年度 活動報告
日時 : 平成31年3月14日(木) 15時30分から
場所 : 大阪市中央区
参加者 : 評議員7名、理事1名、財団事務局2名
議題 : (1)平成31年度事業計画書(案)について(承認)
(2)平成31年度収支予算書等(案)について(承認)
(3)平成31年度基本/特定/運用財産運用計画(案)について(承認)
(4)理事の選任(案)について(承認)
(5)評議員の選任(案)について(承認)
日時 : 平成31年3月4日(月) 17時30分から
場所 : 大阪市中央区
参加者 : 理事6名、監事2名、財団事務局2名
議題 : (1)平成31年度事業計画書(案)について(承認)
(2)平成31年度収支予算書等(案)について(承認)
(3)平成31年度基本/特定/運用財産運用計画(案)について(承認)
(4)平成31年度(第16期)奨学生の選考(案)について(承認)
(5)平成31年度調査・研究助成対象者の選考(案)について(承認)
(6)理事の選任(案)について(承認)
(7)評議員の選任(案)について(承認)
(8)選考委員の選任(案)について(承認)
(9)第31回評議員会の開催(案)について(承認)
日時 : 平成31年2月22日(金)15時30分から
場所 : 大阪市中央区
参加者 : 選考委員5名、財団事務局1名

平成31年度(第16期)奨学生選考委員会並びに平成31年度調査・研究助成対象者選考委員会を開催しました。
平成31年度奨学生は、募集期間中に応募のあった20校100名の中から60名を選考しました。また、調査・研究助成対象者は、募集期間中に応募のあった1大学1名を選考しました。

平成31年度(第16期)奨学生選考委員会選考結果
大阪大学 7名 京都工芸繊維大学 2名
大阪府立大学 6名 龍谷大学 6名
大阪市立大学 2名 同志社大学 1名
大阪電気通信大学 4名 立命館大学 1名
大阪工業大学 6名 大阪府立大学工業高等専門学校 3名
関西大学 3名 神戸市立工業高等専門学校 2名
神戸大学 4名 奈良工業高等専門学校 4名
奈良先端科学技術大学院大学 5名 和歌山工業高等専門学校 1名
和歌山大学 2名 舞鶴工業高等専門学校 1名

平成31年度調査・研究助成金交付対象者選考委員会選考結果
大阪市立大学 1名

平成31年1月末現在、7件の渡航助成を行っております。実施報告書が届いておりますので、国際会議等での発表状況(写真)を掲載いたします。

日時 : 平成31年1月30日(水)13:00~14:30
場所 : 大阪市立大学 工学部会議室

大阪市立大学電子通信作品デザインコンテスト表彰式が1月30日に開催されました。このコンテストは、これまでの論理設計作品発表会にかわりアナログ回路のおもしろさがわかるような事業企画として、一昨年度から「電子通信作品デザインコンテスト」として開催されています。
今年度は18件の応募があり、この中から、ロボット「Metal Gear Mk.Ⅱ」(写真右)が,ボディを3Dプリンタで作成し、浮動小数点演算プロセッサを用いた完成度の高い作品として、久々の井上賞(最優秀賞)を受賞しました。このほか、優秀賞2件、敢闘賞2件、努力賞2件が受賞しています。

日時 : 平成30年10月17日(水)13:00~15:00
場所 : 和歌山アイコム株式会社有田工場
参加者 : 財団役員等12名
概要 : 今回は、和歌山アイコム株式会社有田工場を見学させていただきました。
同工場では、陸上用、海上用、航空機用の業務用無線機やアマチュア無線機など国内外向けに月間160機種、5万台の製造が行われています。
始めに同工場の概要の説明を受けた後、生産現場の面実装工程から品質管理を経て梱包に至る工程を見学させていただきました。
面実装工程ではテープに付着した極小さな部品が自動的に打ち込まれ、検査工程ではハンドリングロボットが検査している様子に驚かされました。
また、組立ラインでは一定程度の不良品が出ればラインがストップし、原因が判明するまで再開しないなど徹底した製造管理がされていました。
見学の際、多くの質問をさせていただきましたが、ひとつひとつ丁寧にご回答をいただき同工場の製造から品質管理、梱包に至るまでの効率化された精密なシステムについて理解を深めることができました。
日時 : 平成30年9月11日(火)
場所 : 和歌山アイコム株式会社(和歌山県有田郡有田川町)
参加者 : 第15期奨学生33名 財団事務局2名
概要 : 当日は、午前9時30分にJR天王寺駅に集合、途中昼食の後、バスで目的地の和歌山アイコム株式会社有田工場へ向かいました。
有田工場では、田中工場長から会社概要の説明を受けた後、4班に分かれ、約1時間半にわたり工場見学を行い、「品質管理」や「時間管理」の重要性等を学びました。見学終了後に行われた、奨学生と和歌山アイコム株式会社の社長、工場長、管理者との意見交換会では、品質管理の方法、効率化、ライン全自動化の取り組みなどについて積極的な質問が交わされ、予定されていた時間があっという間に過ぎてしまいました。
奨学生にとって多くの知識を得ることができ、有意義な一日となりました。
最後に、33名の奨学生のために懇切丁寧にご説明いただきました和歌山アイコム株式会社の皆様へ感謝を申し上げ、交流懇談会を終了しました。
日時 : 平成30年7月14日~15日の2日間
場所 : 池田市民文化会館、豊島野公園、池田市立カルチャープラザ

今年は「銀河 電波鉄道ファイブナイン ~君もアマチュア無線で空の旅を!~」をテーマに23回目の開催を迎えました。会場では、復活してこられたオールドアマチュア無線家とともにニューカマーを期待される児童生徒を対象とした数多くのイベントが開催されました。
 初日のイベント「真冬の南極昭和基地からのLIVE! 南極教室in KANHAM」では、南極昭和基地とのライブ中継や第55次日本南極地域観測隊で活躍された越冬隊員からの体験談などがあり、好評を博しました。
また、児童生徒に毎年人気がある児童向けの「電子工作」や同フェスティバル開催を記念したアマチュア無線局の運用、第3級・第4級アマチュア無線技士国家試験の開催など、2日間で9,000人を超える来場者の方々で賑わっていました。

日時 : 平成30年6月13日(水)
場所 : 大阪市中央区
議題 : (1)平成29年度事業報告(案)について(承認)
(2)平成29年度財務決算報告(案)について(承認)
(3)平成29年度基本財産運用実績報告(案)について(承認)
(4)監査報告について(承認)
(5)理事・監事の就任(案)について
(6)評議員の就任(案)について
(7)平成31年度(第16期)奨学生の募集(案)について(承認)
(8)平成31年度調査・研究助成金交付対象者の募集(案)について(承認)
日時 : 平成30年5月25日(金)
場所 : 大阪市中央区
議題 : (1)平成29年度事業報告(案)について(承認)
(2)平成29年度財務決算報告(案)について(承認)
(3)平成29年度基本財産運用実績報告(案)について(承認)
(4)特定資産運用計画の変更(案)について(承認)
(5)監査報告について(承認)
(6)理事・監事の就任(案)について(承認)
(7)評議員の就任(案)について(承認)
(8)平成31年度(第16期)奨学生の募集(案)について(承認)
(9)平成31年度調査・研究助成金交付対象者の募集(案)について(承認)
(10)第30回定時評議員会の開催(案)について(承認)

平成29年度調査・研究助成事業により助成を行った調査・研究について、成果報告の要旨を掲載します。

日時 : 平成30年3月30日(金)10:30~12:00
場所 : アイコム株式会社本社(大阪市平野区)
参加者 : 平成30年度(第15期)奨学生及び財団役員等
概要 : 平成30年度の奨学生40名(大学院生30名、学部生3名、高等専門学校専攻科生7名)に奨学生証書と第1四半期分の奨学金が交付されました。奨学生代表から、アイコム電子通信工学振興財団奨学生として基礎となる知識を学び、世界に通用する技術者として、期待に応えられるよう勉学に努めていきたいとの発言がありました。