令和5年度 活動報告
日時 : 令和5年10月26日(木)14:00~16:00
場所 : 国立研究開発法人 情報通信研究機構 脳情報通信融合研究センター
参加者 : 財団役員等12名
概要 :

脳情報通信融合研究センター(CiNet)は、人間の脳機能についての理解を格段に高め、知的機能をもつ先端技術を開発する我が国の代表的研究センターです。
研究棟は、2013年3月に開所し、最新の設備で脳の機能についての基礎研究を進めると同時に、情報通信技術、ブレイン・マシン・インターフェース、脳機能計測、ロボット工学などの相互に関連する分野での応用研究も実施しています。
本研修会では、CiNetの歴史から最新の研究成果までをわかりやすく講義いただき、また、関連研究施設を見学させていただき脳情報通信融合研究について理解を深めることができました。

日時 : 令和5年9月8日
場所 : 和歌山アイコム株式会社 有田工場(和歌山県有田郡有田川町)
参加者 : 第20期奨学生32名 財団事務局2名
概要 :

当懇談会は令和元年9月以来の3年振りの開催となった昨年に引き続きの開催となりました。
和歌山アイコム株式会社有田工場では、田中社長等から会社や事業の概要説明を受けた後、4班に分かれ、約1時間半にわたり、材料の受け入れから出荷までの一連の工程を見学しました。中でも品質管理、時間管理やロボットによる生産ラインに関心が寄せられていました。
見学終了後に行われた、奨学生と社長や工場長等との意見交換会では、品質管理の方法、効率化、ライン全自動化の取り組みなどについて積極的な質疑応答が交わされ、予定されていた時間があっという間に過ぎてしまいました。
奨学生にとって多くの知識や体験を得ることができ、有意義な一日となりました。
最後に、32名の奨学生のために懇切丁寧にご説明いただきました和歌山アイコム株式会社の皆様へ感謝を申し上げ、交流懇談会を終了しました。

日時 : 令和5年7月15日~16日の2日間
場所 : 池田市民文化会館、豊島野公園、池田カルチャープラザ
概要 : 本年は「どうするアマチュア無線~新時代来るらしいで!(知らんけど)~」をテーマに、27回目の開催を迎えました。
主催者代表と来賓の方によるテープカットを皮切りに、復活してこられたオールドアマチュア無線家とともにニューカマーを期待される児童生徒にも楽しめる数多くのイベントや各メーカー、ハムクラブによる展示会が開催されました。
また、総務省による説明会「ワイヤレス人材育成のためのアマチュア無線の活用等に係る制度改正」が開催され、多くの方が聴講されていました。
さらに、児童生徒に毎年人気がある児童向けの「楽しいこども科学体験ひろば」や、本フェスティバル開催を記念したアマチュア無線記念局が公開運用され、2日間で9,000人の来場者の方々で賑わっていました。
日時 : 令和5年6月12日(月)
場所 : 大阪市中央区
議題 : (1) 令和4年度財務決算報告(案)について(承認)
(2) 令和4年度基本財産運用実績報告(案)について(承認)
(3) 監査報告について(承認)
(4) 任期満了に伴う評議員の選任(案)について(承認)
(5) 定款の一部変更(案)について(承認)
(6) 役員報酬の変更(案)について(承認)
日時 : 令和5年5月24日(水)
場所 : 大阪市中央区
議題 : (1)令和4年度事業報告(案)について(承認)
(2)令和4年度財務決算報告(案)について(承認)
(3)令和4年度基本財産運用実績報告(案)について(承認)
(4)監査報告について(承認)
(5)第41回定時評議員会の開催(案)について(承認)
(6)奨学金給付規程等2規程の一部変更(案)について(承認)
(7)令和6年度(第21期)奨学生の募集(案)について(承認)
(8)令和6年度調査・研究助成金交付対象者の募集(案)について(承認)

令和4年度調査・研究助成事業により助成を行った調査・研究について、成果報告の要旨を掲載します。

日時 : 令和5年3月31日(金)10:30~12:00
場所 : アイコム株式会社本社(大阪市平野区)
参加者 : 令和5年度(第20期)奨学生及び財団役員等
概要 : 令和5年度の奨学生70名(大学院生55名、学部生7名、高等専門学校専攻科生8名)に奨学生証書と第1四半期分の奨学金が交付されました。奨学生代表から、今後の抱負や意欲、アイコム電子通信工学振興財団への感謝の発言がありました。